経営者インタビュー
下北沢で20年。三代目が選んだ「変えながら残す」という道
継ぐつもりのなかった家業を、地域とつなぐ場所へ。
下北沢で20年続く老舗の三代目として家業を継いだ田中さん。「最初は継ぐ気はまったくなかった」と笑う。
継がないつもりだった
大学卒業後は東京の広告会社に勤めていた。転機は父の入院だった。「店を畳むという話が出たとき、初めて“なくなったら困る”と気づいたんです」。
残すために変える。変えないために残すんじゃない。
挑戦していること
オフィス向けの定期便や、地域のイベントとの連携など、これまでの店舗の枠を超えた取り組みを進めている。「人と人がつながる場所であり続けたい」。